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30歳からでもワクワクした生き方ができることを伝えたい―!情シス(社内SE)から未経験の営業まで、挑戦し続けるワーキングウーマン

Yukaさん 30代 情報システム担当(社内SE)兼営業
ユナイトアンドグロウ株式会社

1987年生まれ。2010年に新卒で大手IT企業に技術職で入社。入社2年で資産管理部門に異動した後、結婚を機に退社。2015年、紅茶の専門店に派遣社員で入社し、情報システムの仕事に従事。その後、一人でも生きて行ける力をつけるためにと、2016年ユナイトアンドグロウ株式会社に正社員として入社。情報システム担当(社内SE)&営業として現在活躍中。

学生時代は、医療関係の営業職を目指していたというYukaさん。3社目となるユナイトアンドグロウでついに営業の仕事にチャレンジできることになって、今は未来のキャリア予想図を考えるのが楽しくて仕方がないそうです。情報システム担当(社内SE)と営業を兼任しているYukaさんに、これまでのキャリアや今後の展望について伺いました。

職種の第一希望は、営業
血筋を信じてIT系の道へ――

ーYukaさんは新卒のとき、IT系企業に技術職で入社されていますが、こちらの会社を選ばれた理由を教えてください。

Yuka:大学時代は地元の耳鼻科で看護師のアシスタントのアルバイトをしていて、だんだんと医療関係の仕事に憧れを抱くようになったんです。さすがにこれから医師や看護師になるのは難しいと諦めていたのですが、ある日、MR(製薬メーカーの営業担当)の方がお仕事で来院されたんです。そこで医師や看護師以外にも医療にかかわることのできるMRという仕事があることを知り、興味を持ちました。

就職活動のときは、MRになりたくて製薬会社や医療関係にエントリーしていたのですが、なかなかうまく進まなくて……。よく考えてみたら、父も姉もIT系企業に勤務しているんですよね。だから、もしかして私もIT系の仕事の方が向いているかもしれないと考えたんです。「うちは、IT系の家系なのかも」と(笑)。それで、IT系企業の採用試験を受けたら、すぐに入社が決まりました。

私は自分の短所がはっきりとわかっていたので、これからやっていけるのかと不安に思っていました。しかし、人事の方に「その短所をマイナスだと思うのなら、うちの会社でポジティブに思えるように変えていけばいい」というアドバイスをもらって、「この会社は信頼できる」と感じたので入社を決意しました。

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急遽、抜擢されたリーダー職
人を説得することの難しさ

ーなるほど。採用された理由が素晴らしいですね!入社されてからは、どのような部署に配属されたのでしょうか?

Yuka:最初は総合職で、コールセンターに配属されました。そこでヘルプデスク業務を2年、その後は資産管理の部署を3年経験したんです。コールセンターは、私にとって社会人のいろはの「い」を学んだ部署でしたね。親会社からの問い合わせ電話に対応し、操作方法などを口頭やメールで説明するのが主な業務でしたね。

ところが、1年目の終わりに直属の上司が退社したことで、急遽、私がチームリーダーを引き継ぐことになったんです。最初は少し不安でしたが、チームリーダーとして決裁権を持てることで、仕事のやりがいはかなりアップしました。

また、ちょうどWindowsのバージョンが切り替わる時期だったので、一般ユーザー向けに資料を作って、講習会を企画した記憶があります。チームリーダーの仕事以外の仕事も任せてもらえるのが、とてもうれしかったですね。自分で企画して、それを実施していくという業務が楽しく、「絶対に結果を出したい!」という強い気持ちを持って取り組んでいました。

ー仕事をしっかり受け継いで、モチベーションをあげていったのですね。

Yuka:そうですね。正直な話、上司とは仲が良かったので、寂しかったのと同時に、あとを継ぐことへのプレッシャーもありました。でも、チームリーダーになってからは、さまざまな提案をする機会が増えたのが良かったんですね。幸い大きな失敗もなく、業務をこなすことができました。当時の私は子どもだったので気付いていませんでしたが、今思い返せば、周囲のメンバーがうまくサポートしてくれたからだったんでしょうね。

そして、チームリーダーになると今まで接することのなかった上司と話す機会も増えるので、見える景色が変わり、次のステージに来たように感じました。でも、そのステージでは、相手をうまく説得することができなくて、上司と部下の板挟みにあってしまうという新たな課題が生まれたんです。それで、かなりのストレスを抱えてしまった時期もあって……。成果を上げていたり、根拠となる数字があったりという「実力の裏付け」がないと、自分の発言にも説得力が出ないということを、このとき学びましたね。

ーなるほど。コールセンターで2年経験を積んだ後、資産管理の部署に異動になったんですよね。

Yuka:はい。ちょうど入社2年目の頃、派遣社員のモチベーションアップという案件に取り組んでいました。でも、いまひとつ成果が上がらず、相手の説得が苦手だということをつくづく実感して、どうしたらいいのかわからなくなってしまって。そこで、上司に相談したことが、異動のきっかけになりました。

相談の結果、一度、コールセンターから離れてみようということになって、資産管理の部署に異動が決まったんです。資産管理は、コールセンターとも繫がりがあって、私は別の角度からコールセンターとメンバーの動きを見ることができました。中にいたときには見えなかったことが見えるようになって、円滑に的確なアドバイスやサポートをし合えるようになりましたね。

そのほか、営業事務の仕事も任せてもらえたので、新しい仕事を覚えられて楽しくて、私は再び上昇気流に乗りはじめたのです。

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好きなことを仕事にしよう!
紅茶×情シスで自分の視野を広げる

ー楽しくお仕事ができていたようですが、5年間勤めた後、紅茶の専門店に入社されていますよね。かなりの方向転換ですが、その経緯は?

Yuka:最初の会社の退職は、いわゆる「寿退社」だったんです。結婚を機に、家庭に専念しようと思って退職しました。

でも、私は専業主婦には向いていなかったようで、2~3週間で飽きちゃったんです(笑)。どこかで働こうと思ったんですが、せっかくだから自分が好きなものを扱う会社がいいと考えました。そして、大好きな紅茶の専門店の募集を見つけて、社内情報システムのインフラ担当として、派遣社員で採用してもらうことができたんです。

本当は経験者採用だったのですが、コールセンターで情報システムに近い仕事をしていたので大丈夫だろうと思って応募してみました。面接のときに「技術的なところは未経験なので、教えてください」と正直に言ったんですが、「問題ないですよ」と言ってもらえて、採用が決まったんです。

ー本格的にITの世界に足を踏み入れたわけですね。お仕事はいかがでしたか?

Yuka:仕事は楽しかったですね。技術的なことを教えてもらって、自分のスキルが上がっていくことに喜びを感じていたんです。だんだんと社内でも認められるようになって、困ったことがあると頼ってもらえるようになりましたね。

また、オリジナルブレンドや、新しい紅茶の開発を積極的にやっている会社だったので、ときどき開発担当者から「この企画、一緒にやってみない?」と声をかけてもらうこともあったんです。紅茶専門店では、いろいろなチャンスがあって、多くの経験を積ませてもらいました。

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人生の転機!?スキルアップできる環境へ

ー情報システムの業務をしながら、開発部門のお手伝いまで幅広く活躍されたそうですが、その後、ユナイトアンドグロウ株式会社に入社された経緯を教えてください。

Yuka:実は紅茶専門店に在籍していたときに離婚することが決まったんです。これから、ひとりで生きていくためには、正社員で働いた方がいいと考えました。

紅茶専門店では、どんなにお仕事を頑張っても、働いた時間分の給料と「ありがとう」の言葉が貰えるだけで、残念ながら正社員へのキャリアアップは望めませんでした。私はもっと上を目指してステップアップしたかったし、自分の評価が給与やポジションに繋がるような仕事がしたかったんです。

そして、最近気付いたんですが、実は私は働くのが好きみたいなんです(笑)。どの仕事でも続けているうちに、少しずつ周囲に評価してもらえるようになるので、そこに快感を覚えていたんですよね。

これまで働いてきたなかで、私は自分の可能性がどんどん広がっていくような仕事や環境が好きなことに気づいたので、その方向で正社員として働ける会社を探すことにしました。

ーそのときは、はじめから情報システムのお仕事を探していたのですか?

Yuka:情報システムだけでなく、営業事務も視野にいれていました。経験のある技術職のほうがキャリアアップできると思って探した結果、情報システムの仕事を募集していたユナイトアンドグロウに採用が決まったんです。

そのとき、自分のなかには転職の方向性が2つありました。ひとつは安定感のある大企業の情報システム部門で、決まった仕事をコツコツやること。もうひとつは会社としてはまだ若いけれど、自分からアクションを起こすことができる、いろいろな可能性を秘めた会社に入社すること。

ユナイトアンドグロウはまさに後者で、「まずはやってみよう」と働き方を自分で考えて決めていけるスタイルなんです。その方が多くのことに挑戦できるし、この会社なら、この先10年も20年も楽しく仕事をしていけるに違いないと思って入社を決めました。

ーユナイトアンドグロウでは「シェアード社員」として働くことになったそうですが、具体的にYukaさんはどのような働き方をしているのですか?

Yuka:「シェアード社員」は、情報システム部門の人材・知識・経験・ノウハウ等の不足部分を、ユナイトアンドグロウのメンバーが支援するというサービスです。私にとっては、これまでにない新しい働き方で、はじめて自分らしい働き方を見つけることができたと感じています。

具体的には、週5日稼働のうち、週3日はA社、週1日はB社、月1日はC社など、お客様のリクエストに応じて複数の会社に情報システム部門のスタッフとして伺っています。かなり変則的な働き方なので、慣れるまでに4~5カ月かかりました。

最初のうちは、特に自社内でどう過ごせばいいのかわからなくて困りましたね。これまでは受け身で依頼される仕事をただこなすだけの仕事でしたが、ユナイトアンドグロウでは自分から「来月から週何時間空いています」といったようにアピールして、自分の行くお客様を探していかないといけないんです。お客様先のメンバーを訪問してみたり、積極的に自己アピールして、仕事を取ってくることも業務の一環となっていますね。

ーなるほど。シェアード社員としての働きにやりがいは感じられていますか?

Yuka:やりがいはあります。シェアード社員なので本当は外部の人間ですが、慣れて来るともう社員のような顔で働いています。自分の仕事で、「ありがとう」とお礼を言われたり、頼ってもらえたりすると、「役に立っている」と感じられて、とてもうれしいですね。

難しいのが、自分で稼働スケジュールを管理しなくてはならないことです。一度、スケジュール調整に失敗して、仕事を詰め込み過ぎてパンクしたことも……。それでも、自分で働き方が選択できることはありがたいと感じています。

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巡り巡ってきたチャンス!
念願の営業職に!

ー今年の1月から営業活動もされているということですが、いかがですか?

Yuka:そうなんです。新卒時代に憧れていた営業活動もすることになりました。今は複数社で情報システムを担当しながら、企業を訪問して自社サービスを提案する営業もしています。

もともと就活のときから営業がやりたかったこともあって、現在は業務の6割が営業業務で、4割がシェアード社員としてお客様先の情報システム担当(社内SE)というスタイルで働いていますが、今後は営業の割合をもっと増やしていきたいですね。

スタートしたばかりなので成功体験もまだなく、まだ修行中という感じですが、荒波に揉まれながらでも成果をあげられたらうれしいですね。

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「30歳になってもワクワクできることがある」と伝えられる人になりたい

ー今後、どういう働き方をしていきたいですか?キャリアの展望はありますでしょうか?

Yuka:今まさに今後のキャリアをどう築こうかとワクワクしながら考えています。

これまでは、情報システムの仕事で技術を磨いて成長していきたいと考えていましたが、突然、営業の仕事を任されて可能性が広がったので「あらやだ、どうしよう」とうれしい悲鳴をあげているところです(笑)。

それに、私は今年30歳になったのですが「30代になっても、まだワクワクすることはありますよ」と後輩たちに伝えられる存在になりたいんです。

具体的な目標設定はまだですが、ひとつだけ考えているのは、例えば、転職活動中の方や新卒社員・インターン生の方などに、ユナイトアンドグロウの新しい働き方をもっと広めたいんです。求職者のなかには、自分が何をしたいのかわからなかったり、働き方が定まっていなかったりする方もいるんです。そういう方々に「働き方は自分次第でどうにでもなるんだよ」ということを伝えたいと思っています。

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